【レポート】ムジカ・チェレステ演奏会②

わたむきホール虹

2011年07月22日 14:42

(前回の続きです)

午後2時、いよいよ開演

チャールズ・アイブズ/『答えのない問い』
舞台には4人の木管楽器のみ。
姿は見えませんが、どこかから聞こえてくる
弦楽器の美しい和音。
(実は舞台袖、反響板という装置の向こうより
演奏をされていたのです)

そこへ、トランペットのソロが登場。
なんと、客席後方にスタンバイされていたので、
お客様もびっくりされていました
短い間ながら、現代音楽の醍醐味を
お楽しみいただきました。

続いて、いよいよフルオーケストラの登場
ドヴォルザーク/チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
盛大な拍手を受けて登場された、遠藤真理さん。
緩急に富んだ見事な演奏に、客席からは
何度も惜しみない拍手が送られました。
演奏後の笑顔もとても素敵でした

休憩の後、
ドヴォルザーク/交響曲 第8番 ト長調 作品88
第1楽章からグングンと熱気を帯びていき、
熱狂的なフィナーレへ。

ムジカ・チェレステの魅力の一つに、
オーケストラの皆さんが、
とても楽しそうに演奏をされている

ことがあると思います。

ムジカのリハーサルは、指揮者の篠﨑さんいわく
こんなにもみっちりと、細かいところまで
徹底的につめるリハーサルは珍しい
』という
綿密なもの。でも、決して篠﨑さんの一方的な
指示ばかりではなく、メンバーの方からも
積極的に意見が飛び交います。

日野の地に、素晴らしい音楽を届けたい!
そんな信念で、皆さん一丸となり挑まれました。

その思いは、客席にも届いたのか、
しばらく拍手は鳴りやみませんでした。

アンコール曲は、
ドヴォルザーク/チェコ組曲よりポルカ


我らが篠﨑さん。お疲れさまでした
次回は2年後、2013年の予定です。
お楽しみに


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