【開催中】川島光一 水墨画展
さて、今回はわたむきホール虹の美術ギャラリーをご紹介。
とても素敵な展示が始まっています。
川島光一 水墨画展
~水墨画の魅力は 墨の濃淡の美しさである~
ギャラリーを覗くと、思わず「かっこいい・・・」「渋い・・・」と見入ってしまいそうになる今回の展示。
男性的な力強さと、どこか温かくチャーミングな魅力を持つ水墨画の作者がこの方、川島光一さんです
期間中は奥様と一緒に毎日ギャラリーを訪れてくださっている川島さん。
作品についてお伺いすると、簡潔ながら味わいのある言葉でひとつひとつ答えてくださいました。
―水墨画を始められたきっかけは何ですか?
「10年前に、ここ(わたむきホール虹)で水墨画の展示を見たからや」
―子どものころから絵はお好きだったのですか?
「まあ、嫌いやないわなあ」
―描かれるのは実在の風景やものですか?
「実在のものもあるし想像の風景もある。これなんかは日野の風景やわな」
作品を見れば見るほど、墨の色合いと余白のとりかただけで絵を描く、その“潔さ”のようなものに心を動かされます。
今回の出展作品にはポイントとしてわずかに色を使ったのものもいくつかあります。
それが↓
そこで色について聞いてみました。
―川島さん、もっと色を使ってみたくなったりはしないですか?
「それはないな。やっぱり墨の色の濃淡が面白い。飽きひんからな」
―水墨画を始めてから、毎日の生活で変わったことはありますか?
「ああ、根(こん※粘り強さのこと)が出てきたわ。やっぱり絵を描くのはエネルギーが要るで」
“根”といえば、奥様が
「水墨画は、描く準備としてたくさん墨をすらなければいけないので、いつも(川島さんは)長い時間をかけて墨をすっているんですよ」
と仰っていました。
“描きたい!”と思ってもその瞬間には描けないものなのですね
「うん。・・・あのな、毎朝6時に起きるんや。それで起きたら、(奥様が)朝の準備してるやろ。してるなあ~と思いながら墨するんや」
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