
2011年07月08日
もうすぐムジカ①

開催まであと10日となりました、
オーケストラ・ムジカ・チェレステ演奏会
今回は改めて演奏曲をご紹介します。
まず1曲目は、小曲として
チャールズ・アイブズ:「答えのない問い」
アイブズはアメリカ現代音楽の
パイオニアとされる作曲家。
友人と生命保険会社を設立し、
その経営のかたわらで
作曲活動を行っていたという異色の存在です。
「答えのない問い」…意味深なタイトルですね

完成された弦楽器の和音のなか、
トランペットがひたすらに疑問を問いかけ続ける。
その問いに、木管楽器が答えようとするも…

さあ、どんな結末となるのか

ミステリアスなこの曲、なかなか演奏される機会が
ありません。
アイブズという作曲家を初めて知った、という方も
多いかと思います
(恥ずかしながら、このブログを書いている私も…)
未知なる楽曲との出会いも、
演奏会の醍醐味のひとつではないでしょうか?
ちなみにこの曲は、「現代音楽」といっても
作曲されたのは1906年。今から105年前です。
クラシックの奥深さを感じますねぇ
次回に続きます

2011年06月13日
“まちのたから”
日野町が発行している広報紙「広報ひの」6月号に、
わたむきホール虹が掲載されています。
「広報ひの」4月号からスタートした新企画、
「まちのたから発見」というページです。
日野町内の人・自然・歴史など、
さまざまな“まちのたから”をご紹介されています。
今回は、日野町で活動されている吹奏楽団
日野ウインドアンサンブルさんへのインタビュー記事と、
わたむきホール虹・大ホールの設備について
ご紹介されています。
記事はコチラ↓
「広報ひの 6月号“まちのたから発見”
」
本文でもご紹介されているように、
わたむきホール虹の大ホール、
音の響きの美しさに大きな自信を持っています
皆さんも大ホールにお越しの際は、
天井の高さや、
側面のデコボコ(残響可変装置といいます)にも
ご注目ください
毎年、わたむきホール虹にて定期演奏会
(次回は平成24年2月5日(日)に開催予定)を
開催されている、日野ウインドアンサンブルさん。
7月18日(月・祝)開催の、
オーケストラ・ムジカ・チェレステ演奏会では、
開演前のロビーコンサートにご出演いただきます
(出演は、クラリネットや金管楽器のアンサンブルを予定)
この音響の美しさを最大限に実感していただけるのが、
オーケストラ!!ぜひ、ムジカ・チェレステの演奏で
すばらしい響きを体験してください
わたむきホール虹が掲載されています。
「広報ひの」4月号からスタートした新企画、
「まちのたから発見」というページです。
日野町内の人・自然・歴史など、
さまざまな“まちのたから”をご紹介されています。
今回は、日野町で活動されている吹奏楽団
日野ウインドアンサンブルさんへのインタビュー記事と、
わたむきホール虹・大ホールの設備について
ご紹介されています。
記事はコチラ↓
「広報ひの 6月号“まちのたから発見”

本文でもご紹介されているように、
わたむきホール虹の大ホール、
音の響きの美しさに大きな自信を持っています

皆さんも大ホールにお越しの際は、
天井の高さや、
側面のデコボコ(残響可変装置といいます)にも
ご注目ください

毎年、わたむきホール虹にて定期演奏会
(次回は平成24年2月5日(日)に開催予定)を
開催されている、日野ウインドアンサンブルさん。
7月18日(月・祝)開催の、
オーケストラ・ムジカ・チェレステ演奏会では、
開演前のロビーコンサートにご出演いただきます

(出演は、クラリネットや金管楽器のアンサンブルを予定)
この音響の美しさを最大限に実感していただけるのが、
オーケストラ!!ぜひ、ムジカ・チェレステの演奏で
すばらしい響きを体験してください

2011年06月04日
ムジカ、その誕生秘話
7月18日(祝)、海の日に開催するのが
オーケストラ・ムジカ・チェレステ演奏会です。
このムジカ・チェレステ、
ちょっと珍しいオーケストラなんです。
今回は、このムジカ・チェレステの誕生について
ご紹介します…ふふふ、長いですよ
時は2000年までさかのぼります。
滋賀育ちで、当時ヨーロッパを拠点に活躍されていた
俊英指揮者:篠﨑靖男さんには、ある思いがありました。
ヨーロッパでは、大都市はもちろん、小さな町でも
いたるところで音楽が身近にあふれています

このことに篠﨑さんは、大きな衝撃を受けました。
やがてそれは、自らのふるさと・滋賀、
それも小さな町に良質のオーケストラを創りたいという思いへとつながっていきました。
ここで名乗りをあげたのが、
ここ、わたむきホール虹です。
わたむきホール虹の大ホール、
実はクラシックには最適のホールなんです。
建設の際は、NHKの音響監修も得ており、
ホールの音の響き方には大変自信があります
とはいえ、ただオーケストラを招聘するだけではなく、
独自のクラシック企画は出来ないか…
と模索している状況でした。
こうして両者の思いが結託し、誕生したのが、
オーケストラ・ムジカ・チェレステです。
篠﨑さんの熱い思いに、関西をはじめ全国から
若手の演奏家達がわたむきホール虹へと集結し、
2000年1月、第1回目となる
オーケストラ・ムジカ・チェレステ演奏会が開催。
ここからムジカの歩みがスタートしたのです
以上、ざっくりとムジカ誕生についてご紹介しました。
こんなもんでは終わりません。
今度はムジカ、その魅力をお伝えします
長々とお読みいただき、ありがとうございました
オーケストラ・ムジカ・チェレステ演奏会です。
このムジカ・チェレステ、
ちょっと珍しいオーケストラなんです。
今回は、このムジカ・チェレステの誕生について
ご紹介します…ふふふ、長いですよ

時は2000年までさかのぼります。
滋賀育ちで、当時ヨーロッパを拠点に活躍されていた
俊英指揮者:篠﨑靖男さんには、ある思いがありました。
ヨーロッパでは、大都市はもちろん、小さな町でも
いたるところで音楽が身近にあふれています


このことに篠﨑さんは、大きな衝撃を受けました。
やがてそれは、自らのふるさと・滋賀、
それも小さな町に良質のオーケストラを創りたいという思いへとつながっていきました。
ここで名乗りをあげたのが、
ここ、わたむきホール虹です。
わたむきホール虹の大ホール、
実はクラシックには最適のホールなんです。
建設の際は、NHKの音響監修も得ており、
ホールの音の響き方には大変自信があります

とはいえ、ただオーケストラを招聘するだけではなく、
独自のクラシック企画は出来ないか…
と模索している状況でした。
こうして両者の思いが結託し、誕生したのが、
オーケストラ・ムジカ・チェレステです。
篠﨑さんの熱い思いに、関西をはじめ全国から
若手の演奏家達がわたむきホール虹へと集結し、
2000年1月、第1回目となる
オーケストラ・ムジカ・チェレステ演奏会が開催。
ここからムジカの歩みがスタートしたのです

以上、ざっくりとムジカ誕生についてご紹介しました。
こんなもんでは終わりません。
今度はムジカ、その魅力をお伝えします

長々とお読みいただき、ありがとうございました

2011年05月26日
“読んでも”楽しいオーケストラ
このたび、わたむきホール虹のブログを開設しました
より身近なホールとして、情報を発信していきます!
みなさま、ぜひちょこちょこと覗きにきてくださいね
さてさて、7月18日(祝)開催します、
「オーケストラ・ムジカ・チェレステ演奏会
」
【ムジカ・チェレステ】はわたむきホール虹プロデュースの
オーケストラです。その誕生秘話や魅力については
後日、このブログでも熱く説明させていただきますので
ぜひお読みくださいね
このムジカ・チェレステの広報を通じて、
一人でも多くの方に、クラシックやオーケストラへの興味
を持っていただけたら…
そんな思いから今回、わたむきホール虹のお隣、
日野町立図書館さんにご協力をいただきました。
何かというと…ドドン!!

オーケストラやクラシックに関する本を集めた
展示コーナーが誕生しました!
今回の演奏プログラムにちなみ、
ドヴォルザークの伝記や、
宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」もあります。
オーケストラについての本の数々は、
クラシックについての知識の浅い私を
何度も助けてくれた、
本当に読みやすく勉強になる図書ばかりです。
日野町立図書館にお越しの際は、
ぜひご覧ください

より身近なホールとして、情報を発信していきます!
みなさま、ぜひちょこちょこと覗きにきてくださいね

さてさて、7月18日(祝)開催します、
「オーケストラ・ムジカ・チェレステ演奏会

【ムジカ・チェレステ】はわたむきホール虹プロデュースの
オーケストラです。その誕生秘話や魅力については
後日、このブログでも熱く説明させていただきますので
ぜひお読みくださいね

このムジカ・チェレステの広報を通じて、
一人でも多くの方に、クラシックやオーケストラへの興味
を持っていただけたら…
そんな思いから今回、わたむきホール虹のお隣、
日野町立図書館さんにご協力をいただきました。
何かというと…ドドン!!

オーケストラやクラシックに関する本を集めた
展示コーナーが誕生しました!
今回の演奏プログラムにちなみ、
ドヴォルザークの伝記や、
宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」もあります。
オーケストラについての本の数々は、
クラシックについての知識の浅い私を
何度も助けてくれた、
本当に読みやすく勉強になる図書ばかりです。
日野町立図書館にお越しの際は、
ぜひご覧ください
