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【日野町町民会館わたむきホール虹】を
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 › わたむきホール虹ブログ › 2015年10月

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Posted by 滋賀咲くブログ at

2015年10月17日

【開催中】宮本まり子 押し花創作展

みなさん、こんにちはkao05
何をするのにも気持ちのいい、
過しやすい季節ですねmomiji
食べるものもおいしいものばかり。
そういえば、先日京都で
2度値札を見返してしまうほど高級な
松茸が売られていたと聞きましたface08
でも松茸のあの香り、年に1度は
楽しんでみたいですよね。



さて、今の季節には
様々な秋の草花を見ることができます。
季節が変れば、春には春の花、
夏には夏の花があります。
しかし、季節を問わず花開き、
そのあとずっと枯れることなく
咲き続けていられる花は
存在しません。



決まった季節と条件のもとでのみ命を開き、
時の推移にしたがってじきに枯れていく花。
その姿をとどめておくための、
とても美しい方法が「押し花」
です。
現在、わたむき美術ギャラリーでは
様々な種類の押し花で作られた作品が、
生花だった頃以上の存在感と美しさで
壁面を彩っています。


宮本まり子 押し花創作展
~蘇る花々に想いを込めて~
10月8日(木)
~10月25日(日)






野洲市在住で、
押し花の講師をされている
宮本まり子さんの作品展です。
宮本さんのお写真はこちらです。





宮本さんの作品はすでに
このわたむきホール虹の会場で
さまざまな方の目にふれています。
作品を見た方は皆、
宮本さんの押し花の世界に
強く心を動かされるようです。






「私は花そのものを活かした作品を
作りたいと思っているんです」

と仰る宮本さんの手によって
作品にされた押し花には、
もちろん生花のみずみずしさや香りは
存在しませんが、
その代わりに花がもともと持っていた
姿形の不思議さや美しさ、
花弁の色の深さ、微妙さ、などが
浮き彫りになってきます。









とても不思議な感覚なのですが、
生花を前にしているときよりも
既に生命のない
押し花の作品を見ている方が、
花の姿にじっくりと向き合え、
花の個性そのものを
しっかりと味わうことができる気がします。




また、宮本さんの作品にとって
とても重要なのが
押し花を支える“背景”だそうです。
それぞれの作品ごとに、
布や紙などで、美しく深みのある
背景が整えられています。







主役となる花の存在や、
作ろうとする作品の世界を支えるために
最もふさわしい色味と質感が
選びとられた背景。
この背景によって、
宮本さんの押し花作品は、
絵画のような存在感を持ち、
また、作品を見る人の中にある
深くゆたかな感情にふれるような
力をそなえています。







またキャプションには
作品のタイトルとともに、
宮本さんの作品への思いが
添えられています。
その花を選び、作品とした理由や
宮本さんの過してこられた月日のことが
短い文章で綴られ、
それを読むと、まるで作品ごとに
異なる物語を読んでいるような
感覚をおぼえます。





“花の美しさと、作者の心が伝わってくる”
と大好評の今回の展覧会。
昔から人はその時々の花に
その時々の自分の心を重ねてきました。
幸せなときはその幸せを花が彩り
辛いときはものを言わない花が
生きるエネルギーをくれる時がある。
人と花との不思議な結びつきと、
互いの響き合いを、
感じていただける展覧会です。
ぜひ、会期中にお越し下さい。




(10月20日(火)は休館日です)
  


Posted by わたむきホール虹 at 21:55Comments(0)美術ギャラリー