
2012年02月22日
【開催中】冨田彦一 水墨画展
美術ギャラリーにて、新たな展示がスタートしました
冨田彦一 水墨画展
和紙に描く、吾国伝統の水墨画の技を継承する
【展示期間は3月11日(日)まで】
※期間中、2月28日(火)・3月6日(火)は休館となります。ご了承ください。

太郎坊宮、永源寺、近江商人の町並みなど地元に根ざした題材が、富田さんによる精密な水墨画で描かれています。


こちらが冨田さん。バイタリティーあふれる冨田さんは、なんと80代
昔ながらの建物や風景が次々と姿を消していく今だからこそ、今回の展示では「記録作品」ということを意識されたということです。
墨と和紙、というシンプルな道具を用いた水墨画の表現技法の深さに、改めて驚かされます
今回、展示の準備では冨田さん自ら屋外にて看板用の絵を描かれました

アクリルのスプレーや絵具を用い、迷いなくサラサラと描かれていきます。
出来上った絵と看板がコチラ

春の綿向山と、日野川ダムです。
写真では大きく載せられませんが、作品とともにぜひ実際にご覧いただきたいです


冨田彦一 水墨画展
和紙に描く、吾国伝統の水墨画の技を継承する
【展示期間は3月11日(日)まで】
※期間中、2月28日(火)・3月6日(火)は休館となります。ご了承ください。

太郎坊宮、永源寺、近江商人の町並みなど地元に根ざした題材が、富田さんによる精密な水墨画で描かれています。


こちらが冨田さん。バイタリティーあふれる冨田さんは、なんと80代

昔ながらの建物や風景が次々と姿を消していく今だからこそ、今回の展示では「記録作品」ということを意識されたということです。
墨と和紙、というシンプルな道具を用いた水墨画の表現技法の深さに、改めて驚かされます

今回、展示の準備では冨田さん自ら屋外にて看板用の絵を描かれました

アクリルのスプレーや絵具を用い、迷いなくサラサラと描かれていきます。


春の綿向山と、日野川ダムです。
写真では大きく載せられませんが、作品とともにぜひ実際にご覧いただきたいです


2012年02月20日
☆ひなまつり☆
今回は地元の話題をお届けします
先日、日野観光協会さんにおじゃましてきました
観光協会さんの建物は、日野商人ゆかりの歴史あるお屋敷が再利用されています

さて現在、日野町では日野観光協会前の通りにて
「日野ひなまつり紀行」が開催されています。
江戸時代から現代に至るまで、各家に伝わる“おひなさま
”の展示がなされているほか、
土日を中心に各種イベントが開催されています。
日野観光協会も会場の一つであり、

このようにズラリとおひなさまが並んでいます

こちらのおひなさまは、明治時代のものだとか。
しっかりとした、いいお顔です
それぞれのお家のおひなさまも楽しみですね
ひなまつり紀行にお越しの際は、ぜひこちらで記念撮影を
(観光協会さんの駐車場にあります)

ちなみに、日野観光協会さんでは日野の特産品の販売もされており、
最近新聞で取り上げられた「用心下駄ストラップ」が人気商品となっているようです

日野の町なかは、おひなさまや飾りで華やいだ雰囲気です
一足はやい春のお出かけにどうぞ!

先日、日野観光協会さんにおじゃましてきました

観光協会さんの建物は、日野商人ゆかりの歴史あるお屋敷が再利用されています

さて現在、日野町では日野観光協会前の通りにて
「日野ひなまつり紀行」が開催されています。
江戸時代から現代に至るまで、各家に伝わる“おひなさま

土日を中心に各種イベントが開催されています。
日野観光協会も会場の一つであり、

このようにズラリとおひなさまが並んでいます

こちらのおひなさまは、明治時代のものだとか。
しっかりとした、いいお顔です

それぞれのお家のおひなさまも楽しみですね

ひなまつり紀行にお越しの際は、ぜひこちらで記念撮影を


ちなみに、日野観光協会さんでは日野の特産品の販売もされており、
最近新聞で取り上げられた「用心下駄ストラップ」が人気商品となっているようです

日野の町なかは、おひなさまや飾りで華やいだ雰囲気です

2012年02月16日
リニューアル☆
当ブログのデザインが、ちょっとリニューアル
トップの画像
に日野のゆるキャラ が登場しました。
さっそくご紹介いたしましょう

『がもにゃん』
日野が生んだ偉大なる戦国武将、蒲生氏郷をモチーフにしたキャラクターです
蒲生氏郷は、信長や秀吉のもとで大活躍をした武将で、戦に強いだけなく和歌や茶道もたしなむ、文武両道にすぐれた武将でした。
氏郷について詳しくはこちらをご覧ください
【日野観光協会HP】
さてリニューアルといえば、ブログでもお伝えしました屋根の改修工事が先日無事に終了しました
昨年夏の台風で、ベリベリとはがれてしまったホール屋根・・・ちなみに、屋根の素材は銅。自然の威力を思い知らされました



このようにキレイに直していただきました
また、屋根の一枚一枚をこのようにビスで留めていただきました

これでもう台風も怖くありません
さらに現在、ふれあいホールも工事中です
ホールをご利用の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願い申しあげます。
こちらの工事についても、終了後はご報告させていただきます

トップの画像

さっそくご紹介いたしましょう


『がもにゃん』
日野が生んだ偉大なる戦国武将、蒲生氏郷をモチーフにしたキャラクターです

蒲生氏郷は、信長や秀吉のもとで大活躍をした武将で、戦に強いだけなく和歌や茶道もたしなむ、文武両道にすぐれた武将でした。
氏郷について詳しくはこちらをご覧ください

さてリニューアルといえば、ブログでもお伝えしました屋根の改修工事が先日無事に終了しました

昨年夏の台風で、ベリベリとはがれてしまったホール屋根・・・ちなみに、屋根の素材は銅。自然の威力を思い知らされました




このようにキレイに直していただきました

また、屋根の一枚一枚をこのようにビスで留めていただきました


これでもう台風も怖くありません

さらに現在、ふれあいホールも工事中です

ホールをご利用の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願い申しあげます。
こちらの工事についても、終了後はご報告させていただきます

2012年02月13日
終了しました!おうみ狂言図鑑
2月10日(金)、おうみ狂言図鑑2012を開催いたしました。
実はこの日、午後からは町内の小学校4~6年生がわたむきホールの大ホールに集合、
学校公演として狂言を鑑賞されました
学校公演で披露されたのは一休さんのとんち話でもおなじみの『附子(ぶす)』

附子とは、猛毒トリカブトのことなんですね
(事前にあった、茂山童司さんによる解説で知りました
)
そして、昨年のおうみ狂言図鑑で制作された
『鮒ずしの憂うつ』です

小学生の皆さんも身をのりだし、目をキラキラさせて見入っていました。
そして夜、一般公演のスタートです
最初の曲は『萩大名』
利発的な太郎冠者と、大らかな大名との対比がとても面白い演目でした!

そして、今回のために制作された新作狂言が
『信楽たぬきの変身
』
出演したのは、
昔ながらの信楽焼たぬき(先輩たぬき)
新米のゆるキャラたぬき・
そして滋賀が1番数が多いという「とびだしくん」!

流行のゆるきゃらになる!と宣言した先輩たぬきは衝撃の変身(まさに、文字通り)を遂げることに・・・
音楽が流れたり、演者さんが客席へと降りられたりと、新しい試みがなされた新作狂言でした
なお、この新作は12日(日)に東近江市公演でも披露されました!
平日の夜間、という条件にも係わらずお越しいただきましたみなさま、ありがとうございました
実はこの日、午後からは町内の小学校4~6年生がわたむきホールの大ホールに集合、
学校公演として狂言を鑑賞されました

学校公演で披露されたのは一休さんのとんち話でもおなじみの『附子(ぶす)』

附子とは、猛毒トリカブトのことなんですね
(事前にあった、茂山童司さんによる解説で知りました

そして、昨年のおうみ狂言図鑑で制作された
『鮒ずしの憂うつ』です

小学生の皆さんも身をのりだし、目をキラキラさせて見入っていました。
そして夜、一般公演のスタートです

最初の曲は『萩大名』
利発的な太郎冠者と、大らかな大名との対比がとても面白い演目でした!

そして、今回のために制作された新作狂言が
『信楽たぬきの変身

出演したのは、
昔ながらの信楽焼たぬき(先輩たぬき)
新米のゆるキャラたぬき・
そして滋賀が1番数が多いという「とびだしくん」!

流行のゆるきゃらになる!と宣言した先輩たぬきは衝撃の変身(まさに、文字通り)を遂げることに・・・

音楽が流れたり、演者さんが客席へと降りられたりと、新しい試みがなされた新作狂言でした

なお、この新作は12日(日)に東近江市公演でも披露されました!
平日の夜間、という条件にも係わらずお越しいただきましたみなさま、ありがとうございました
2012年02月08日
話題の新作!
2月10日と開催が迫っております、
おうみ狂言図鑑2012

今回話題となっているのが、前回に引き続き新たに制作された新作狂言の初披露です
今回の新作、その名も「信楽たぬきの変身」
作者はというと・・・アミンチュ(淡海人)プロジェクト、知ったかぶりのカイツブリなど
滋賀県民にはすっかりおなじみ
滋賀県在住のものづくりチーム、藤井組さんです
あらすじはこちら
信楽のマスコットキャラクターになった若いたぬきが、近江を代表する“たぬき”の先輩、信楽焼たぬきを訪ねます。PRの仕事を若いたぬきに取られまいと、信楽焼たぬきは自分が流行(はや)りのゆるキャラになると言い出します。最初はしぶしぶ先輩たぬきの変身を手伝う若いたぬき。ところが、ふだん大きな態度でいばっている信楽焼たぬきが、あまりにも素直に自分の言うことを聞くのでだんだんおもしろくなり…。
いかがですか?信楽たぬき、ゆるキャラ・・・なんだか親しみのある単語が飛び込んできますね
さらに、滋賀県民にはすっかりおなじみの某キャラクターも登場するとか・・・
本日付の京都新聞さんでも取り上げていただきました
【信楽たぬきの変身 湖国ご当地狂言、新作でござる】
当日券もございます。ぜひお越しください
詳しくはコチラ
おうみ狂言図鑑2012
おうみ狂言図鑑2012

今回話題となっているのが、前回に引き続き新たに制作された新作狂言の初披露です
今回の新作、その名も「信楽たぬきの変身」
作者はというと・・・アミンチュ(淡海人)プロジェクト、知ったかぶりのカイツブリなど
滋賀県民にはすっかりおなじみ
滋賀県在住のものづくりチーム、藤井組さんです

あらすじはこちら

信楽のマスコットキャラクターになった若いたぬきが、近江を代表する“たぬき”の先輩、信楽焼たぬきを訪ねます。PRの仕事を若いたぬきに取られまいと、信楽焼たぬきは自分が流行(はや)りのゆるキャラになると言い出します。最初はしぶしぶ先輩たぬきの変身を手伝う若いたぬき。ところが、ふだん大きな態度でいばっている信楽焼たぬきが、あまりにも素直に自分の言うことを聞くのでだんだんおもしろくなり…。
いかがですか?信楽たぬき、ゆるキャラ・・・なんだか親しみのある単語が飛び込んできますね

さらに、滋賀県民にはすっかりおなじみの某キャラクターも登場するとか・・・
本日付の京都新聞さんでも取り上げていただきました

【信楽たぬきの変身 湖国ご当地狂言、新作でござる】
当日券もございます。ぜひお越しください

詳しくはコチラ
