プロフィール
わたむきホール虹
わたむきホール虹
【日野町町民会館わたむきホール虹】を
管理運営している、日野町文化振興事業団です。
各イベントや美術ギャラリー、館内施設の
ご案内&ご報告などを発信していきます。
アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 8人
 › わたむきホール虹ブログ › 2015年07月

この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

Posted by 滋賀咲くブログ at

2015年07月30日

【2015年度版】わたむきお化け屋敷新聞(その1)

みなさま、こんにちはkao05
「暑すぎる」「夜が寝苦しい」「もう夏バテ…」
ホールに来られるお客様からも、
こんな切実なお声を
ひんぱんに聞く今日この頃。


「何でもいいから、涼しいところに行きたい~kao09
ん?
ん??
何でもいいから、涼しいところに行きたい?


「冷たいものとか、
ひんやりするものが欲しいねkao_9
冷たいものとか、
ひんやりするもの…。


わたむきホール虹では、皆様がお求めの
「涼しい場所で、冷たくてひんやりするものを
思いきり満喫する」ことを
叶えて差し上げられますよ・・・kao_7


というわけで、お待たせしました。
今年の「わたむきお化け屋敷」が、
8月8日(土)9日(日)
15日(土)16日(日)

開催されるのに合わせて、
1年ぶりの
「わたむきお化け屋敷新聞」
お届けいたします。



Facebook上では書ききれない
お化け屋敷裏側のレア情報を
たっぷりお楽しみくださいね!



現在、着々と進みつつある
お化け屋敷建てこみ作業。
「今年の進み具合はいい!」
制作スタッフが自負するほど、
快調なペースでセットが出来ているようです。


(あろうことか、お墓に工具用のバッグが・・・。)


(ダンボール箱の中やコンテナ内にこういう方がいらっしゃるのは、もう当たり前すぎる光景です)


(多種多様なネジ・釘類。今年も工務店状態の制作チーム)


また、今回は特別に
日野中学校美術部さんに
セット内の「壁の一部」のペインティングを
お願いしており、
完成した作品が先日搬入されました。



(搬入の様子です)

スタッフも「頼んで正解!」とうなずく、
大変見事なアートに仕上がっています!!

しかし残念ながらここでは詳しく
お見せすることはできません。
どうやって見るのか・・・それはもちろん、
お化け屋敷にご来場頂き、
しっかり目を開けて、場内をくまなく
観察いただければ、

ご覧になることができますよ。
(意地悪ではありません)


こんな風にご紹介すると、
「今年のお化け屋敷、順調そう♪」
という印象を持っていただけるかと思うのですが
毎回、スタッフが絶対に
「生みの苦しみ」を避けて通れない
部分があるのです。

それは、お化け屋敷の命そのものである
〝怖い仕掛け〟をどうするかということ。


今日もカメラ片手に、お化け屋敷制作中の
ふれあいホールに潜入してみると・・・


過去のわたむきお化け屋敷に
全て出演を果たされている人気者、
〝美しすぎるろくろ首〟の
「お千代さん」
を囲んで、
何やら真剣に相談するスタッフの姿がありました。


(1年ぶりの再会です。お化け屋敷ファンの皆さん、「お千代さん」と名前を覚えてあげてくださいね)


〝今年のお千代さんの仕掛けを
 いったいどうするか〟

について、静かな作戦会議が始まっているのです。
存在感のあるお千代さん。
いい仕掛けを考えて、
ぜひお化け屋敷の中で輝いていただきたい。


(机の上に無造作に置いてあった写真。〝参考資料〟なのでしょうか?)


「こんな風にもできるんですよね」
おもむろにお千代さんを首と胴体に
分解してしまうスタッフ。
これは・・・ブログ上でしかご紹介できない
大変に珍しい光景です。




(こんな風にもなる。お化けは自由自在な存在です)


結局お千代さんはどんなことになったのか、
それは当日のお化け屋敷にて
確かめてみてくださいね!

それでは次回の
「わたむきお化け屋敷新聞(その2)」で
またお会いしましょう。


(スタッフの意見交換は続きます。意外に静かで真剣な現場なのです)  


Posted by わたむきホール虹 at 19:47Comments(0)お化け屋敷

2015年07月11日

「オーケストラ・ムジカ・チェレステ演奏会」レポート!

みなさん、こんにちはface01
台風が気になる今週。
しかし先週の日曜日は、
前日からの雨もいつの間にか止ませてしまうような
高気圧にも似た熱いコンサートが
わたむきホール虹で開催されました。

そうです。

「オーケストラ・ムジカ・
チェレステ演奏会」





2年に1度、わたむきホール虹でしか聴けない
特別なオーケストラの演奏会です。

来場いただいた方への感謝をこめて、
そして、行きたかったけれど
都合がつかなくて行けなかった・・・という方には
当日の空気感を少しでも感じていただくために、
7月5日(日)に開催された
演奏会のレポートを、
リハーサルの様子も添えてお届けします!



7月4日(土)。

2年ぶりに、わたむきホール虹の大ホールに
ムジカのメンバーが勢ぞろいしました。



まず「田園」のリハーサル。
ホールにこの名曲の草花の匂いを思わせる
旋律が響き渡ります。
管楽器のソロ部分も
ホールの一番奥まで音が飛んできます。
贅沢な時間!

そして今回注目の
新時代のヴァイオリニスト、
鈴木舞さんがステージに登場しました。



美しく、笑顔の素敵な鈴木舞さん。
しかし立ち位置が決まり、
メンデルスゾーンの傑作
「ヴァイオリン協奏曲」の第1主題を
奏ではじめたとたんに
表情と動きが一変します。


(一瞬で楽曲と同化してしまう鈴木舞さん。見ている側は思わず息を飲みました)

その後コープランドの珠玉の名曲
「静かな都市」のリハーサルを終えて、
ムジカ・チェレステのメンバーは
翌日の本番当日を迎えるばかりとなりました。

実は、ムジカ・チェレステでは毎回
わたむきホール虹入りをする前にも2日間、
KEIBUNホールで入念なリハーサルを
行っているんです。
これはプロ奏者で構成された
オーケストラとしては珍しいこと。
2年に1度集合する仲間たちが
納得がいくまで丁寧に時間をかけて、
演奏で目指すところをひとつにしていくのです。

「時間をかけたリハーサル」
お互いの信頼関係を強くしたメンバー達。
明日の演奏会が楽しみです!

***********************


さて、とうとう本番当日がやってきました。
2年に一度のプロジェクト「ムジカ・チェレステ」。
私たちスタッフも身がひきしまります。

この日を楽しみに、決してアクセスがいいとは
いえない日野町へ、遠方からいらしてくださる
お客様も多数。
そこでオーケストラの演奏をお待ちいただく間、
楽しい付随企画をご用意しました。

まずはKEIBUNプロデューサーの
宅間司氏による特別講座
「ベートーヴェンの交響曲」
です。
音楽史に輝くベートーヴェンの9つの交響曲に
ついて、
わかりやすく解説してくださいました。


(ご覧の通りの大盛況。宅間さんはベートーヴェンの生涯が一目でわかる詳細な年譜も、来場された方のために手作りしてくださいました)


そしてロビーでは、地元演奏家による
プロムナードコンサートが行われました。
出演は、桂田李花さん(ピアノ)
大村夢さん(ピアノ)
岡田真由子さん(ソプラノ)です。





いよいよオーケストラの演奏会が開演!
まずはアメリカの作曲家コープランドの名曲、
「静かな都市」が演奏されます。
作家アーウィン・ショウの同名の戯曲が
もとになっている楽曲で
大都会の夜に生きる様々な人々の
静かな思い、そして孤独を
ソロをとるトランペットと
コールアングレが代弁します。


(右側がトランペットソロを務めていただいた神代修さん。そして左側はコールアングレソロを務められた東近江市出身のオーボエ奏者、岡山理絵さんです)

続いては、
メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲」
事前に鈴木さんにインタビューさせて
いただいた際、
「滋賀県には美しい琵琶湖がありますが、
メンデルスゾーンがこの曲を書く前後には
スイスのレマン湖の近くによく行っていた
そうです」

と言われていました。

本番のステージに
鈴木舞さんが身に着けてくださったドレスを
ご覧ください。



“ムジカ・チェレステ”の「チェレステ」という言葉も
「水色」という意味を持っています。

この日の鈴木舞さんの演奏は、確実に
お客様の心を深く捉えたようでした。
協奏曲終わりの休憩時間に
ホワイエに出てこられた方々が口々に
「すごかった」
「会場が水を打ったように静まりかえっていた」
とおっしゃっていました。


さて、お待ちかねのシンフォニーです。
ベートーヴェンの作品の中でもとりわけ
多くの方に愛される名曲、
交響曲第6番「田園」



指揮者の篠﨑靖男さんは
ムジカをはじめた頃から
「いつか日野町で『田園』を演奏したい」
と考えていたのだそうです。

そして、
「『田園』を聴いた後に、日野町の人には
自分たちの暮らしの周りに広がる田園風景を
もう一度見てもらいたい」

と仰っていました。

聴力を失ったベートーヴェンの心を
慰め元気づけたのは、
ウィーン郊外の田園風景だったそうです。
篠﨑さんは日野町に暮らす私たちに
「毎日見ている風景に誇りを持って
大切にしてほしい」
との思いで
『田園』をプレゼントしてくださったのかも
しれません。



多くのお客様に来場いただき、
大きな拍手をいただいたこの日の演奏会。
鈴木舞さんが
「ソリストとオーケストラはお互いの
相乗効果で楽曲をいいものにする」

と言われていたように、
演奏会は奏者と客席のお客様の
エネルギーの相乗効果で良いものとなります。
来場いただいた皆様には
この日の演奏会を良いものにしていただき
ありがとうございました。


次回は第10回目の演奏会となります。
どうか1人でも多くの方と
このメモリアルの演奏会の時間を
分かち合えますよう。

  


Posted by わたむきホール虹 at 12:06Comments(0)オーケストラ・ムジカ・チェレステ♪