
2011年09月30日
シネマ③④戦争、そしてオリンピック
いよいよ明日に迫りました、
優秀映画鑑賞会
わたむきシネマの森
続きまして、上映作品をご紹介します
『東京オリンピック』
※写真は白黒ですが、映画はカラーです
1964年(ちょうど47年前)の10月、アジアで史上初となるオリンピックが開催されました。
これは、その模様を収めた記録映画です
しかし、単なる記録映画に収まらないのが市川イズム
選手の鼓動、肉体、汗、息遣い、それを観る観衆など、様々なカメラ機材をフル活用し極めて芸術性の高い仕上がりになっており、「記録映画か、芸術か」という論争をも巻き起こしたといいます
しかし、その出来は12億円(!)という興行収入や、カンヌ国際映画祭にて国際批評家賞受賞を受賞するなどの結果が表しています。
映画は冒頭、広島を走る聖火ランナーも映します。平和公園にて、子どもからお年寄りまでが、目を凝らして聖火を見つめるシーンは何とも印象的です。
戦後の復興を世界中に示した東京オリンピック、日本中が大熱狂した10月の記録をぜひご覧ください。
そして、最後の4本目
『野火』
※この作品は、4本中唯一の白黒映像となります
舞台は第二次世界大戦末期、フィリピン・レイテ島。
大岡昇平による同名小説の映画化です。
食糧難により戦隊にも病院にも居場所がなく、山中をさまよう主人公、田村一等兵(船越英二)を通じて、
戦争という極限状態に追い込まれた人間の姿を描きます。
そしてラストシーンにて、タイトルの意味がわかりハッとさせられます
映画の上映順は前後しますが、この『野火』という戦争時代を経て『東京オリンピック』の時代に至ると思うと、戦後復興の底力を感じさせられ、感慨深いです。
『東京オリンピック』の上映は午後3時20分から、
『野火』の上映は午後6時20分からです
他の作品など、詳しくはコチラをどうぞ
わたむきシネマの森
チケット(なんと500円)は当日券もあります!
優秀映画鑑賞会
わたむきシネマの森
続きまして、上映作品をご紹介します

『東京オリンピック』

※写真は白黒ですが、映画はカラーです
1964年(ちょうど47年前)の10月、アジアで史上初となるオリンピックが開催されました。
これは、その模様を収めた記録映画です
しかし、単なる記録映画に収まらないのが市川イズム

しかし、その出来は12億円(!)という興行収入や、カンヌ国際映画祭にて国際批評家賞受賞を受賞するなどの結果が表しています。
映画は冒頭、広島を走る聖火ランナーも映します。平和公園にて、子どもからお年寄りまでが、目を凝らして聖火を見つめるシーンは何とも印象的です。
戦後の復興を世界中に示した東京オリンピック、日本中が大熱狂した10月の記録をぜひご覧ください。
そして、最後の4本目
『野火』

※この作品は、4本中唯一の白黒映像となります
舞台は第二次世界大戦末期、フィリピン・レイテ島。
大岡昇平による同名小説の映画化です。
食糧難により戦隊にも病院にも居場所がなく、山中をさまよう主人公、田村一等兵(船越英二)を通じて、
戦争という極限状態に追い込まれた人間の姿を描きます。
そしてラストシーンにて、タイトルの意味がわかりハッとさせられます
映画の上映順は前後しますが、この『野火』という戦争時代を経て『東京オリンピック』の時代に至ると思うと、戦後復興の底力を感じさせられ、感慨深いです。
『東京オリンピック』の上映は午後3時20分から、
『野火』の上映は午後6時20分からです
他の作品など、詳しくはコチラをどうぞ

チケット(なんと500円)は当日券もあります!
2011年09月25日
シネマ②弟役は川口浩
10月1日(土)開催、優秀映画鑑賞事業 わたむきシネマの森2011
2本目
の上映作品をご紹介します。
『おとうと』
※写真は白黒ですが、映画はカラーです
明治の文豪・幸田露伴の娘である幸田文による小説の映画化作品です。
大正時代を舞台に、温かみのない家庭で不良化していく弟と、そんな弟を精一杯守ろうとする姉の姿を描きます。
このきりりと美しい姉を演じているのが、1本目に上映する『細雪』で4姉妹の長女を演じる岸恵子
美しく、知性的で健気な姉・げんの姿は大変評判を呼び、数々の映画賞を総なめにしたとか
まさに女優・岸恵子の代表作
さらに見逃せないのが、撮影技術です
当館の広報誌『虹のたより』でも書かせていただいたのですが、この『おとうと』を撮影したのが名キャメラマン、宮川一夫
この映画で、映画史上初の「銀残し」という技法が使われています。
大正時代というノスタルジックな舞台設定の雰囲気を出すため生み出された、白黒でもカラーでもない絶妙な渋い色調・・・
見応えたっぷりの名作、
『おとうと』の上映は午後1時30分からです
料金は、1本見ても4本見ても500円!!
詳しくはコチラ
わたむきシネマの森
2本目

『おとうと』

※写真は白黒ですが、映画はカラーです
明治の文豪・幸田露伴の娘である幸田文による小説の映画化作品です。
大正時代を舞台に、温かみのない家庭で不良化していく弟と、そんな弟を精一杯守ろうとする姉の姿を描きます。
このきりりと美しい姉を演じているのが、1本目に上映する『細雪』で4姉妹の長女を演じる岸恵子
美しく、知性的で健気な姉・げんの姿は大変評判を呼び、数々の映画賞を総なめにしたとか
まさに女優・岸恵子の代表作

さらに見逃せないのが、撮影技術です

当館の広報誌『虹のたより』でも書かせていただいたのですが、この『おとうと』を撮影したのが名キャメラマン、宮川一夫

この映画で、映画史上初の「銀残し」という技法が使われています。
大正時代というノスタルジックな舞台設定の雰囲気を出すため生み出された、白黒でもカラーでもない絶妙な渋い色調・・・
見応えたっぷりの名作、
『おとうと』の上映は午後1時30分からです
料金は、1本見ても4本見ても500円!!
詳しくはコチラ

2011年09月23日
【開催中】葛原準子 陶芸展
昨日より、わたむきホール虹ギャラリーにて新しい個展が始まりました
葛原準子 陶芸展
土と炎に魅せられて…癒やしの陶人形展
※期間中は9月24日(土)・27日(火)・10月4日(火)・7日(金)が休館となります。ご了承ください。
【開催期間は10月9日(日)まで】

“癒やしの陶人形展”というタイトル通り、思わず笑顔のこぼれる作品が並びます
また今回は、薪釜にて焼き上げられたという新作も展示されています。

今年の【日野ひなまつり紀行】にも来られたという葛原さん。
ご自信もずっと作成してこられたという陶人形の「お雛さま」も多く展示しています。

さりげなく、髪型が今流行中の“編みこみ”
また、着物の柄も作品によって様々なんです。

作者の葛原さん
信楽よりお越しいただきました
手前の作品はユーモラスな托鉢僧のみなさん
落葉や木を使ったディスプレイも素敵です
皆様もぜひご覧ください
葛原さんのブログはコチラ
信楽 陶房 準

葛原準子 陶芸展
土と炎に魅せられて…癒やしの陶人形展
※期間中は9月24日(土)・27日(火)・10月4日(火)・7日(金)が休館となります。ご了承ください。
【開催期間は10月9日(日)まで】

“癒やしの陶人形展”というタイトル通り、思わず笑顔のこぼれる作品が並びます

また今回は、薪釜にて焼き上げられたという新作も展示されています。

今年の【日野ひなまつり紀行】にも来られたという葛原さん。
ご自信もずっと作成してこられたという陶人形の「お雛さま」も多く展示しています。



また、着物の柄も作品によって様々なんです。

作者の葛原さん


手前の作品はユーモラスな托鉢僧のみなさん

落葉や木を使ったディスプレイも素敵です

皆様もぜひご覧ください



2011年09月19日
シネマ①華麗なる四姉妹
昭和の名作を、わたむきホール虹の大スクリーンでおたのしみいただく
優秀映画鑑賞事業
わたむきシネマの森
今回の開催は10月1日(土)です
前回ご紹介しましたように、今年は巨匠・市川崑監督を大特集
上映作品は全部で4本なのですが、
上映順にご紹介していきます
まず、今回は一本目
『細雪』
※写真は白黒ですが、映画はカラーです!!
文豪・谷崎潤一郎の同名小説を映画化
主人公は、大阪・船場の廻船問屋、蒔岡(まきおか)家の4姉妹。
吉永小百合演じる三女:雪子の縁談を中心に、1年間の出来事を、四季折々の美しい風景を交えながら描いています。
市川崑監督にとっては、監督デビューの当時より念願していたとう作品で、出演陣も豪華です
4姉妹を演じるのは、岸恵子・佐久間良子・吉永小百合・古手川祐子
何とも美しい4姉妹です
『細雪』の上映は午前10時からです
詳しくはコチラ
わたむきシネマの森
優秀映画鑑賞事業
わたむきシネマの森
今回の開催は10月1日(土)です
前回ご紹介しましたように、今年は巨匠・市川崑監督を大特集

上映作品は全部で4本なのですが、
上映順にご紹介していきます

まず、今回は一本目

『細雪』

※写真は白黒ですが、映画はカラーです!!
文豪・谷崎潤一郎の同名小説を映画化

主人公は、大阪・船場の廻船問屋、蒔岡(まきおか)家の4姉妹。
吉永小百合演じる三女:雪子の縁談を中心に、1年間の出来事を、四季折々の美しい風景を交えながら描いています。
市川崑監督にとっては、監督デビューの当時より念願していたとう作品で、出演陣も豪華です

4姉妹を演じるのは、岸恵子・佐久間良子・吉永小百合・古手川祐子


『細雪』の上映は午前10時からです

詳しくはコチラ

2011年09月17日
秋と私とシネマの巨匠
先日、町内の有線放送にて「小さい秋みつけた
」が流れてきて、(2番の歌詞がものすごく切ないです)あぁ、もうそんな季節なんだなあ・・・としみじみ思いました。
さて、わたむきホールでは毎年【優秀映画鑑賞事業】として
わたむきシネマの森という映画会を開催しています
古きよき日本の映画を、わたむきホールの大スクリーンにて楽しんでいただく企画です。
今年の開催は10月1日(土)
この方
巨匠・市川崑監督を特集します!

※画像出典 フリー百科事典ウィキペディア http://dvdtoile.com/ARTISTES/3/3015.jpg
市川崑監督といえば…アニメから時代劇、ドキュメンタリーに恋愛ものと、本当に幅広い作品を残されました。 (個人的には、『犬上家の一族』や『獄門島』など金田一耕助シリーズが印象強いです)
2008年(平成20年)、92歳でご逝去されるまでなんと60年以上も映画製作にかかわられたという、まさに日本映画界の巨匠
今回の【わたむきシネマの森】はそんな市川作品の中から
『細雪』『おとうと』
『東京オリンピック』『野火』
という4作品をお送りします。
入場料は、4回共通でなんと500円
ワンコインで昭和の名作をどっぷりとお楽しみください
上映時間などはコチラ
わたむきシネマの森
上映作品のくわしいご紹介も、ブログでお伝えしていきますね

さて、わたむきホールでは毎年【優秀映画鑑賞事業】として
わたむきシネマの森という映画会を開催しています

古きよき日本の映画を、わたむきホールの大スクリーンにて楽しんでいただく企画です。
今年の開催は10月1日(土)
この方


※画像出典 フリー百科事典ウィキペディア http://dvdtoile.com/ARTISTES/3/3015.jpg
市川崑監督といえば…アニメから時代劇、ドキュメンタリーに恋愛ものと、本当に幅広い作品を残されました。 (個人的には、『犬上家の一族』や『獄門島』など金田一耕助シリーズが印象強いです)
2008年(平成20年)、92歳でご逝去されるまでなんと60年以上も映画製作にかかわられたという、まさに日本映画界の巨匠

今回の【わたむきシネマの森】はそんな市川作品の中から
『細雪』『おとうと』
『東京オリンピック』『野火』
という4作品をお送りします。
入場料は、4回共通でなんと500円

ワンコインで昭和の名作をどっぷりとお楽しみください
上映時間などはコチラ

上映作品のくわしいご紹介も、ブログでお伝えしていきますね
