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 › わたむきホール虹ブログ › 2012年10月19日

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Posted by 滋賀咲くブログ at

2012年10月19日

【開催中】田中年子 花結び展

わたむきホールの美術ギャラリーをご紹介します。
華やかな展示がスタートしていますicon12

田中年子 花結び展
歴史と伝統で暮らしを彩る飾り結び

【11月3日(土)まで】
※期間中、10月23日(火)・30日(火)・11月2日(金)は休館となります。ご了承ください。


こちらが田中さんです
東近江市の田中さんによる花結び展です。
「花結び」とは、別名「飾り結び」
1本のひもを手で結び、花や蝶などの形に表現する伝統技法のひとつ。

田中さんが、この花結びに取り組まれるようになったきっかけが「仕服結び」。
仕服とは、お茶の道具を入れる袋のこと。

その昔、茶道は戦国武将のたしなみでもありました。
乱世ゆえ、茶道具に毒どくろを盛られないように(!)編み出されたのです。異物を入れようと思うと、ひもをほどき、また元通りの形に戻さなければなりません。まだ機械なども無かった時代、結びは鍵の役割を果していたのです。

やがて世の中は平和になると、仕服結びはより華やかになっていきました。江戸時代の書物に、こうした様々な仕服結びを描いた書物があり、その美しさに心惹かれた田中さんは、お師匠と共に復元に取り組まれました。しかし、書物には「完成形」しか記されておらず、結び方は独自に生み出されましたicon12

こちらをご覧ください

ご覧の通り一本のシンプルなひもです。


みるみるうちに…

形を整えると…

あっという間に「桔梗」の形になりました。(魔法を見ているようでしたicon12

こちらは、花結びの技術を用いたネックレスなどのアクセサリーicon12

ほかにも、十二支や12カ月を結びで表現されたものや、美しい紋様がずらりと並んでいます。

どんなに複雑な結びでも、ほどいてしまうと1本のひもに戻るというのも花結びの魅力だとか。
日本が誇る伝統技法をぜひご覧ください。
  


Posted by わたむきホール虹 at 17:23Comments(0)美術ギャラリー